カヤックフィッシング　紀南支部

  

カートップへの積み下ろしもかなり慣れてきたので、今回は紀東の聖地まで足を伸ばしてきました。
いつもの浜でカヤックを降ろしポイントまでジェイモ１馬力エンジンで約30分間走らせます。
最初は毎度おなじみのアカハタ。アカハタの塩焼きは美味しいですよね（⌒_⌒）

続けてから揚げが美味しいガシラです（⌒_⌒）

30mラインを流していると・・・
今回も小ぶりですが、真鯛です（⌒_⌒）

時々突風が吹き、シーアンカーをうってもラインが真横になっちゃいます。
そんなシビアなコンディションでかかった魚はドラグが出る出る。
何もん？と思いながらワクワクしてあげてみると、
45cmのアズキマスでした。これは間違いなく私の記録だわな。

風がおさまる気配がなく、少しでも風の当たらないポイントまでざっぷんざっぷんさせながら移動します。

潮があまり動いてなさそうで、釣れる気配がないよなぁ。
そうだ！この間テレビで見たティップランエギングやってみよう！
底を取ったら５回ほどしゃくりピタッとエギを止める。５秒ほど待ってアタリがなければエギを回収して同じことを繰り返す。
とりあえずエギは30gレインボーテープで20m程の水深の岩礁帯を狙ってみます。
１発目で“クンッ”とアタリ！合わせると乗りました（⌒_⌒）

釣れるじゃん！着底までの時間を短縮するために、40gのゴールドテープに変えてみますが・・・
釣れるじゃん！

その後２ハイ追加して、風がどうしようもなく強くなったので、終了としました。
今回も陸で昼食です。

半日の釣行でしたが、いつも貧果な私にとっては、満足のいく釣行となりました（⌒_⌒）

ティップランエギング、好きや！  

予報では晴れマークだったのに、あいにくの曇り空。
今回も近場です。

北風も強く吹いてるし、ウネリもそこそこ。

シーアンカー投入してもすぐに流されます。
１匹目はホウボウ。以前も釣ったことありますが、料理の仕方が分からずリリースしてました。
今回は刺身にしてみようと思いキープです。

今度は「ツツツツ・・・」と連続したアタリ。合わせて見ると・・・


フグのダブル。この下では沸いてるんでしょうね・・・
朝食タイムの後、

場所を少し移動して仕切り直しです。
すると、なかなか威勢のいい引きが、

小さいですが、久しぶりのマダイです（⌒_⌒）
もう１匹ホウボウを追加して、

風がますます強くなり、船上でバーナーも使えない。お腹が空いたのであがりとしました。
今回は陸で昼食です。


フライパンでピザは焦げちゃって無理がありましたね。
ホウボウ・マダイの刺身とマダイの兜煮を頂きました。


おいしゅうございました（⌒_⌒）  

テンヤの出来損ない作成から一年。
近くの釣具店にテンヤのパーツが置かれるようになりまして、作成してみました。
マダイ針１２号と、

ケプラート８号を結び、

10cm程で切ります。

次にパワースイペルを通します。

これを使用することにより、道糸のヨレが激減しました。
7.5cm程で二つ折りにします。

テンヤ針（中）と、

絹糸１号で、

編みこんでいきます。

こんな感じになります。

最後に錘を叩いて、

出来上がりました。

ついでにこんなものを、

貼って遊びました（⌒_⌒）